石川ベンジャミン光一教授のHPにて、エリア内の診断群分類別の入院数患者数とそのうちの入院の割合を調べることができます。

【救急車搬送入院数】をクリックします。

都道府県、2次医療圏など必要な情報を入力します。

例として岐阜県 岐阜医療圏を見ています。
月の入院総数で言うと、岐阜県総合医療センター、岐阜大学、岐阜市民病院の順に多いことがわかります。

しかしMDC(診断群分類)を神経系に絞ると、岐阜県総合医療センターの方が患者が多いことがわかります。

MDCを呼吸器系に絞っています。入院総数で見ると岐阜県市民病院、岐阜大学、岐阜県総合医療センターの順に多いですが、救急搬送数で言うと岐阜市民病院の次に多いのは松波総合病院となります。

MDCを循環器系に絞ると、入院総数、救急搬送数ともに一番多いですが、救急搬送の割合が一番多い施設は岐阜赤十字病院、次いで岐阜市民病院や東海中央病院であることが分かります。