日本医師会のサイトJMAPを使用し、エリアの医療資源の割合を比較します。
例えば
- 病床当たりの高齢者人口(65歳以上)
- 面積当たりの医師数
- 病院当たりの小児数
- 介護施設1施設当たりの超高齢者数(75歳以上)
など、さまざまな組み合わせで確認することができます。
分析の範囲も、県ごと、二次医療圏ごと、市町村ごとに可能です。
例)地域の病床当たりの高齢者(65歳以上)数を比較する

サイトを開いたら、真ん中のタブ【地域別統計】をクリックします。

このように、各項目を選択して、【この条件で再集計する】をクリックします。

二次医療圏別の、一般病床あたりの65歳以上人口です。
釜石エリアは病床当たりの高齢者人口が少ないですが、逆に宮古エリアは病床当たりの高齢者数が釜石エリアの倍近くあることが分かります。
例)面積あたりの病院数を比較

釜石では面積当たりの病院数が多いことがわかります。逆に宮古では面積当たりの病院数は少ないことが分かります。